看護師の仕事の内容について
看護師を目指している人、看護師という職業に興味を持っている人は沢山いると思います。自分が病院で看護師さんに親切にしてもらい、看護師を目指そうと思う方も多いです。では、本当の仕事内容とはどんな事かをお話しましょう。
まず、だいたい想像が出来る事は、注射や点滴・身の回りの世話(歩行介助・排泄の介助・体を拭いてあげる・食事介助等)ですね。
こういう仕事をする為には、医師や理学療法士・管理栄養士等とのチームワークの元で行っているのです。看護師だけの判断で出来る事もありますが、それぞれの部門からの指示を仰いで行わなければならない事も多々あります。
なぜこの薬を飲ませるのか、なぜこの薬を注射・点滴するのかの根拠を知った上で、薬の作用・副作用を理解して行わなければ医療ミスになりかねません。身の回りの世話についても、その患者がどの程度の介助が必要なのか、どこまで自立した行動を取ってもらえば良いのかを把握して介助しなければなりません。それは何故か。自分で出来る事は自分で行ってもらう。それにより、その患者の自立度を上げる事が大事なのです。出来ない事は介助を行ってあげ、快適な入院生活を送ってもらう事が大切です。
また、仕事については技術面だけではありません。常に新しい知識を理解しておく事が大事です。医療の進歩はとてつもなく早く、研究雑誌等を読み分からない事はすぐに調べていく。どんな仕事でもそうですが、看護師は特に生涯勉強が大切です。看護に関する書籍や専門雑誌は色々な種類が多岐に渡って揃っています。
また、精神面のケアをしていく事が大事です。目に見える事だけの看護をするのではなく、その患者の内面をも分かる洞察力がとても必要になってきます。表面上の事のみしか分からない看護師は、あまり良くありません。患者のみではなく、その家族のケアもしていく必要があります。不安を抱えているのは家族も同様だからです。
そして、医療機関の各部門との連携を取る事も患者を広い範囲で看護していく上で大事になります。
看護師の1日の仕事内容をお話しましょう。
まず、最初に朝の申し送りから始まります。夜勤者から前日の個々の患者の事を聞き、患者の情報収集をします。その後、環境整備。患者のベッド周りやベッド上の整理を行い、清潔にします。それからは、バイタルサインのチェックに回り個々の訴えを聞き、体拭き(清拭という)・足浴・手浴・入浴介助等身の回りのお世話をしていきます。その間、検査がある患者は検査を受ける場所に誘導したり、リハビリがあればリハビリ室へ誘導したりします。
看護師1人で、平均5?8人ほどの患者を1日に受け持つので、たったこれだけの事と思いがちですが、あっという間に時間が経ってしまいます。
採血・点滴・手術の準備や手術後の迎え、手術後の看護等が入れば時間が足りない事が多々あります。体力もかなり消耗します。
食事介助や、服薬の介助もあり、やる事が多々あります。1日にしなければならない仕事は凄まじい量で、要領良く仕事をこなすために自分で行動計画を立てないといけません。仕事をこなしていても、ナースコールが鳴ればそれに対応しないといけないので、自分の思うように仕事が出来ないのが現状です。
1日にするべき仕事が終われば看護記録に、今日受け持った患者の記録を行います。次に受け持つ看護師に申し送るためです。記録は誰が見ても分かりやすい内容で書く事はもちろんの事、誰が見ても読める文字で書く事も大事です。
記録が終われば1日の仕事も終了です。もう、この時点で体はクタクタになっています。白衣の天使と言われる仕事でも、実は体力勝負の仕事なのですよ。
看護師になるための学校には、どんな種類があるか分かりますか??
最短コースと言われているのが、高校で看護科に入学して准看護師免許の試験を受験します。そして准看護師免許を取得し、その高校の専攻科や2年制の看護専門学校・短大に通い看護師免許を取得する方法です。
これには、メリット・デメリットがあります。最高のメリットとは、勿論高校の頃から看護を勉強できて、高校から5年間のスピードで看護師免許を取得出来る事ですね。さて、デメリットは何でしょうか?高校から看護を勉強するという事で、一般教科の学習が削られます。また高校でも、その後の2年間の看護科生活でも看護の勉強を詰め込まれま